ワキガ対策に梅干し!しかし食べ過ぎると臭いは悪化する

「ワキガには梅干が効果的」と言われていますが、梅干を食べることではなく含まれているクエン酸を摂取することに消臭効果があります。

また、ワキガに効果があると信じ込んで食べ過ぎてしまうことは塩分過多となり逆効果です。クエン酸だけであれば、他の物質でも補給できるので、摂取方法については気をつけましょう。

梅干に含まれるクエン酸にワキガ予防の効果がある

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梅干に含まれているクエン酸には体臭の消臭効果と疲労回復効果が期待できます。

クエン酸の効果①:乳酸の生成を抑える

クエン酸には乳酸の生成を抑える効果があります。

体内に乳酸が溜まるとアンモニアと結びつき、汗と一緒に分泌されニオイが悪化します。体内から出てくるアンモニア量も増えて、余計にツンとしたニオイが高まります。

乳酸が分泌される原因は疲労

人間は疲労により乳酸が溜まります。「運動した後は乳酸が溜まって~」と言われているのもその理由です。乳酸は疲労物質と言われるもののひとつです。体が疲労することで、肉体的ストレスを感じてワキガのニオイを悪化させます。

クエン酸の効果②:体内を酸性に偏らせないようにする

人間の体内や皮膚は弱酸性で保たれています。

しかし、酸性食品の肉類や乳製品、卵などを摂取することで体内で酸性に偏ります。すると、体の抵抗力が落ち体調不良やワキガのニオイがきつくなります。

ステーキ1枚に対して梅干1欠片が最適

食の欧米化が進む日本では以前よりワキガの割合が多くなりました。中でも肉からたんぱく質を摂取するようになったのが原因と考えられています。しかし、肉食をヤメろ、というわけではなく、肉食とうまく付き合っていくのが今の時代の対策と考えられます。例えばステーキ1枚(500~1000g)に対して梅干おにぎり1つ(梅干1g以上)で肉が体内に及ぼす酸性を中和できますので、是非試してみてください。

クエン酸の効果③:アポタンパク質を減少させる

アポクリン腺から出る汗の成分でたんぱく質があります。中でもアポタンパク質という物質がニオイを悪化させています。クエンはそのアポタンパク質を軽減させる効果もあります。乳酸の分解と同時にアポタンパク質の減少を両方行い、さらにワキガのニオイを抑えます。

クエン酸の多い食品

  • 梅干
  • ライム
  • レモン
  • キウイ
  • イチゴ

主に柑橘系の果物にクエン酸は含まれています。ビタミンCも一緒に摂取できる食べ物が多いのでおすすめです。

梅干の食べすぎには注意

梅干はクエン酸の摂取には効果的な食べ物です。しかし、成分には塩分も豊富に含まれているので食べ過ぎは塩分過多になります。ワキガにはバランスの食生活から始まるので、いつも食べている食事に1日1つの梅干だけでも効果は期待できます。