ワキガ(アポクリン腺)に含まれている成分について解説

ワキガのにおいを悪化させているのはアポクリン腺から出る汗に含まれている成分によるものです。人間が体温調節でかくエクリン線から出る汗と異なりアポクリン腺から出る汗にはにおい成分がたくさん含まれています。主に、たんぱく質、脂質、糖質、アンモニア、鉄分などがにおいの元となっています。

ワキガのにおいを悪化させているのは含まれている成分にある

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ワキガが臭いのは成分に含まれているにおいです。においを食べ物に例えられることが多い理由でもあります。汗はデトックス効果があり、体の老廃物を排出させるために必要です。老廃物が溜まりすぎると脇だけでなく、口臭にも影響があります。

ワキガの成分の70%以上は水分

アポクリン腺から出る汗の成分は70%以上は水分です。分泌された瞬間は無臭です。しかし、残りに含まれているたんぱく質・脂質・糖質・アンモニア・鉄分などがにおいを含んでいます。またアポクリン腺から出る汗に色が付いていることもこの成分が原因です。ワキガの方の服が黄ばんでしまう原因はこの成分によるものです。

無臭だった汗も、たんぱく質や脂質、糖質などに含まれている菌が増殖することでにおいを発します。

成分の過剰摂取がにおいを悪化させる

人間は食事をする度に体内で消化され便や尿で排出され、残りを汗や皮脂で排出します。なので、成分の元になるものを過剰に摂取すると尿や便で排出できず体内に残り体臭の原因になります。たんぱく質の過剰摂取にはプロテインや肉の食べ過ぎがあります。脂質・糖質は油ものや甘いものの食べすぎがあります。食生活の乱れはすぐに体に影響を与えます。

におい成分を抑える食事

日本では食の欧米化が進んでおり、以前よりワキガになる方が多くなりました。肉類・高カロリー・高脂質の食事はワキガを悪化させます。

日本人らしい食事とは、野菜や魚中心の食事を言います。野菜や魚に含まれているビタミンやカロテン、食物繊維などがワキガ対策に効果的な成分が含まれています。

食の欧米化がアポクリン腺の量を増やしているわけではない

食の欧米化が進んだことで日本人のアポクリン腺の量が増えたわけではありません。アポクリン腺は人間ではあれば誰でも備わっている器官です。そのため、正確には食の欧米化がにおいを強くさせていることが原因です。ワキガでない方も偏った食事をしているとワキガになる可能性を秘めています。ワキガ対策は人間なら必要な体臭対策です。「ワキガじゃないから安心」と思っている方も何が原因でにおいを強くするかわかりません。常に脇はケアしておかないといけない部位です。