運動習慣・汗かき習慣を付けることが最強のワキガ対策!

「運動して悪い汗をたくさんかきましょう!」
「ワキガ対策には運動が第一です!」
「規則正しい生活や適度な運動がワキガ対策にとって大切です!」

ワキガ対策として色々なサイトで当たり前のように、他人事のように、こんなことが言われていますよね。しかしこれは半分正解で半分間違いです。

正確には、運動をすることではなく、運動を継続して行うことが大切。ダイエットと同様に、「運動しただけ」ではすぐに効果は現れません。日々の運動を継続させて「良い汗」をかき続けること、「悪い汗・老廃物」と溜めないこと、体内のバランスを整えることに意味があります。

良い汗・悪い汗の判断

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運動することで「良い汗」をかき続けることがワキガ臭を抑える手段の一つです。

汗には酸性の強い「良い汗」と、アルカリ性の強い「悪い汗」があります。どんな方であっても2つの汗の性質を持っており、運動不足になると悪い汗をかきやすい体になります。

良い汗 悪い汗
PH 酸性 アルカリ性
感触・粘性 さらっとした水のような汗 水分が少なくベタついている
乾きやすさ 体から出てもすぐに乾く、体温を下げやすい、熱を奪う能力が高い 乾きにくく体にまとわりつく、体温を下げにくい
無味 ミネラル分が多く含まれている(しょっぱい)
におい 無臭 有臭、酸っぱい臭い
汗の大きさ 小さい、小粒 汗の粒が大きい

良い汗の特徴

良い汗の成分は99%が水分、その他の成分はミネラルなどの塩分です。

しかし見た目や日々の生活の中では中々判断が難しいです。そこで100円ショップなどに売っているリトマス紙を使うと、簡単に自分の汗について調べることができます。

良い汗をかくための運動方法

ただ「良い汗をかきましょう」と言われても、実際にどうやって良い汗をかけばいいのでしょうか?具体的には有酸素運動によって良い汗をかくための体作りが可能です。筋力トレーニングのような無酸素運動ではなく、体に多くの酸素を取り入れる有酸素運動が良い汗をかくための方法です。

効果的な有酸素運動

運動の時間は20分~30分を目安に行いましょう。

ジョギングやウォーキング
20分~30分の間で行うことが効果的で脂肪燃焼にも効果があります。

サイクリング
走ることが苦手な人は、足に負担の少ないサイクリングが有効です。

水泳
全身に水の抵抗を受けるため短い時間でもカロリー消費を高くすることができます。

軽い体操やストレッチ
運動不足の人がいきなりジョギングやウォーキングを継続させることは困難です。入浴後や起床時に、体操・ストレッチから始めると良いでしょう。

ヨガ、エクササイズ
怪我のリスクが低く高齢の方でも始められます。女性が継続して行う有酸素運動としては最も手軽です。

有酸素運動は心拍数が重要

有酸素運動は最大心拍数の40~65%の間を維持しないと意味がありません。これは酸素を最も多く取り入れる最適な心拍数です。65%を超えると無酸素運動になってしまいます。

【220-年齢=最大心拍数】

悪い汗の特徴

悪い汗は活動している汗腺が減ると分泌されやすくなります。例えば冬場の汗をかく機会が少ない季節は、ワキガのにおいが強いと感じることはありませんか?

「汗をかきやすい=悪い汗」ということではありません。また汗をかかずにエアコンの効いた部屋ばかりにいて、たまに汗をかくと粘っこく臭いが強い汗をかくことが多いです。ワキガでなくとも、冬が明けた春先や少し気温が高くなると、これまで休んでいた汗腺が一気に開放され、悪い汗がドッと分泌されます。

悪い汗をかく人はどんな人?

  • 運動不足の方
  • 冷房を外気温から5度以上低く(又は高く)している方
  • 食生活が乱れている方
  • ニオイの強い食品(香辛料や味の濃い食べ物)を摂り過ぎている方

また冬場はワキガの有無に関わらず悪い汗が体に溜まりがちです。運動を心がけようにも中々体が温まりにくいので汗をかくことができません。そんなときは岩盤浴などで低温のサウナで体の芯から温めると代謝をコントロールすることができます。

参考:ワキガには3時間のジョギングより1時間の岩盤浴の方が効果的

「良い汗」を心がけよう!代謝をコントロールすることがワキガ対策の秘訣!

良い汗は「かき続けること」に意味があります。運動や岩盤浴など、体の芯から温めることで良い汗をかくことができます。しかしこれも、活動していない汗腺が一時的に活動しただけで、体全体のバランスが改善されたわけではありません。

運動自体がワキガに直接関係があるわけではありません。目的は「良い汗をかくこと」。良い汗をかく方法は運動以外に半身浴やサウナもあります。自分に合った方法で日々「良い汗をかく習慣」をつけましょう。